2004年07月28日

明日から山小屋に行きます

明日の夜行で、山小屋バイトに行きます。
どうやら向こうは、最低気温は10℃とかになるらしい。おそろしい。涼みに行くというか、凍えるかもしれない。気温10℃って吐く息が白いんですぜ。考えられん。でも空気はおいしいだろうなぁ。

このBLOGは携帯電話からも更新可能なんですが、山の携帯電話エリア情報によると、僕が行く所は圏外なので、おそらく8/20まで更新できないかと思います。ま、わざわざそういうしがらみから離れに行くんだから、向こうに行って普通に電波が入ったら逆に凹みますが。こないだ実家に携帯電話を忘れて2日間ほど携帯電話から離れていたのですが、やはりいいね。気が楽だ。無自覚ではあるけれど、よほど携帯電話に気を使って毎日を送ってるんだなと思った。

それでは、行ってまいります。
posted by かっしー at 01:10| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年07月22日

ザンビア人と永遠の語らい

昨日の夜、ザンビアの人と酒を飲みながらいろいろな話をした。この方は医療機器メーカーの視察のために日本を訪れていて、自分の寮に宿泊客として数週間泊まっている。寮の先輩の部屋で寮生数人と、仕事について、ザンビアという国について、自分の研究分野について、恋愛結婚話など、いろいろな話をした。日本以外にも仕事でよく世界中を回っているそうだ。

主に英語で話したが、場を囲んだ全員がたまたまドイツ語も使えた(といっても自分は「使える」レベルではないが……)ので、たまにドイツ語も飛び出したり、ザンビアの方は日本語も勉強中なので、日本語でもちらほら話したり。オリヴェイラの『永遠の語らい』のユートピアがそのまま降ってきたような、贅沢な言語空間だった。もっとも、母国語で話すことが出来ればもっと贅沢なんだけれども。やっぱり下ネタは万国共通だと再認識。

ザンビアは、1964年にイギリスから独立して以来、共和制を保っている。周囲のアフリカの国々と違って軍事政権ではない。非常にたくさんの部族がありそれぞれ言葉も違うが、英語が公用語として指定されていて、どこでも英語が通じる。裕福層の結婚式では、牛や羊が交換される。……こういう話を聞くだけでも異文化として刺激されるものがある。いやぁ、本当に楽しかった。

それにしても、自分の英語力のなさを痛感。いいかげん英語を「普通に使える」人になりたい。さ、この夏にやるか。
posted by かっしー at 02:09| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年07月14日

夏休みは山奥で

夏休みは、山に籠ることにした。

標高2500m、北アルプスにある白馬の山の上で3週間。そこで何をするかというと「山小屋バイト」だ。山小屋に泊まり込んで、登山客の飯を作ったり、掃除をしたりの雑務をする。8月上旬というのは山小屋がT年のうちで最も混む時期らしく、夜は1畳に3人寝たりするんだとかいう修羅場に飛び込んでいくわけで、仕事はいかにも大変そう。キツそう。でも、東京生まれ東京育ちの僕にとっては、山の大自然の中に3週間も身を埋没させて、おいしい空気を吸い、満点の星空に圧倒され、「ケータイって何?」というような世間と隔絶した生活を送ってみるのも、絶対に新鮮な体験になるはずだ。ゆっくり本も読めそうだし。

前にも紹介した浅羽通明という評論家が、山登りというのは、世間を鳥瞰する視点に立ち、卓見するような精神にかられるもので、昔から知識人に好まれてきた、ということを本に書いていて「なるほど」と思った。たしかに、かの昔から大学の山岳部は存在し、今でも国立大には伝統ある山岳部が多い。僕自身はあまり山に登ったことがないのでその感覚はわからないが、今度の白馬でそんな感覚が自分に起こってくるのか楽しみである。たまには仙人気分も悪くない。現実を強く強く見続けて自分に近づけた後は、ちょっと突き放して他人事のように全体を眺めてみるのも大事だろう。卓見ばかりの仙人だと、ただのヒッキーと同じだけれども。
posted by かっしー at 00:43| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年07月11日

旅を考える時間の幸せ

 大学受験後に、友達と2人で上海を旅行した。

 受験が終わってから合格発表までは余裕がある。大学に合格してしまったらなにかと忙しくなる。かねてから旅に行きたいと思っていた僕は、受験前から着々と準備を始め、小学校時代の友達を誘い、センター試験間近に迫るT月中旬に航空券を取った。でもその時は家族から「まだ自分の身の振りも決まってないのに旅行なんかとんでもない」という大批判をくらった。当然だろう。でも押しきってしまった。前期試験の直前は、パスポート更新やビザ申請であれこれやっていた。今考えると試験直前に何やってるんだかという感じだが、結果論で言えばいい息抜きにはなったのかもしれない。受験直前に日程は後期試験の翌日から、万が一前期試験で受かった場合の健康診断の前日まで、T週間だ。僕は後期試験を受ける気満々だったから、「試験翌日に国外逃亡ってのもいいな」なんて思ったりしていた。

 旅に行くぞと決めてから、地図を眺めながら「どこに行こうか、何を見ようか」とあれこれ考える時間がたまらなく好きだ。もともと地図を見るのは好きで、電車の中やちょっとした空き時間は地図を見ていたりする。知らない場所をふらふら歩くのも楽しい。新鮮な価値観の発見がある。ソウゾウリョク(想像力/創造力)が刺激される。

 旅してぇなぁ。
posted by かっしー at 13:40| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年07月05日

部を離れる

 今度こそ部を辞めようと思う。

 ここ2ヶ月、勉強とボートを両立させようと死ぬ気で頑張ってきた。でも、そろそろその限界を感じる。最近はボート部にいること自体が苦痛でならない。勉強に対する興味は、やればやるほど増幅していく循環構造にあるのに対して、ボートへの興味は、増幅するどころか、かなり小さくなってきている。このままやっていても精神的に破綻する。ここまで部活を続けた原動力は、軽量級のシートがあるという義務感のみだ。

 悲しいけれど、僕がボートに対して情熱を持ったことは今までほとんどなかった、と言っていいかもしれない。ボートに対して後ろ向きで、しょせん義務感でしかなく、向上しよう/勝とうという強い意志を持たない。もちろん、一時的熱狂はあった。体を動かすことの楽しさ、ボートがすっと進んだ時の興奮、レースで勝った時の喜びなどは僕を大きく刺激した。前の対校戦でそれらを強く感じたことで、どこか一皮むけた自分、新たな情熱を持った自分に期待していた。でも、結局は自分自身のスタンスは変わらなかった。それらは、やる気と向上心が湧きあふれるほどに自分を変えるものではなかった。

 つまり、前のエントリーの「信じる」論で言えば、自分は信じきれなかったのだ。ボートに対して、勝利に対して、疑いを持ってしまった。信じることの美しさ、かっこよさを感じてはいながら、自分にはしみ込まなかった。体現できなかった。

 なぜだろう。でもそれは本当にどうしようもないと思う。自分は大学に入ってから今までの自分とは全く違う趣向を選んだのだから、ある意味では、ボート部入部というのはそれまでに培われた自分のスタンスへの挑戦であった、そしてやはりそれまでの自分のスタンスの方が強かった、と言えるかもしれない。

 この2ヶ月で良かったと思うことは、勉強への自信がついたことだ。どんなに疲れていても、勉強し、授業に出て、本をたくさん読んだ。精神的にも身体的にも追い込んだ状況でいかに踏ん張るかというその日常生活での実践を(たまに体調を崩したり失敗はしたけれども)なんとか乗り切っているということは、自分自身でも評価したい。ボート部的にはこんな生活では全くのダメ人間だけれども。そして、なんだかんだ言って、同期のクルーであれこれやるのは結構楽しかった。6月になって精神的に落ち着いてきたのは、練習自体に楽しさも感じられるようになってきたからだろう。

 最後の試合は、いいレースがしたいと心の底から思っていたけれど、結局いいレースはできなかった。それはすごく心残りではある。

 同期のみんな、ごめんなさい。コーチ、先輩、すみません。僕は、部を離れます。
posted by かっしー at 02:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ボート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

軽量級選手権−試合最終日

 こんな結果は全く予想していなかった。本当に予期せぬ出来事だった。たしかにコンディションは最悪だった。でもまだ行けると思っていた。でも無理だった。

 レース途中で、艇が沈没した。

 笑い話ではない。命がけだった。このレースのことを詳細に書こうと思う。

 岸蹴りの時点で既に逆風は強く、波は高かった。両弦で船を回すと危ないからペアワークで回したほどだった。レースアップの最中に、あまりに波が高いから、いつものレースレートより何枚か下げてSR28位でいこうと話し合った。発艇台に着けるのも一苦労だった。高校生らしきウォーターマンは、手で船を抑えるのもキツそうなのに、顔に波をかぶって大変そうだった。スタートは、一回出た後になぜかみんな止められて、仕切り直しとなった。再度スタートしたはいいものの、バシャンバシャンと後ろから波の直撃が絶えない。しぶきがたくさん飛んできて、艇の底に水が溜まり始めた。いつもの漕いでいる感覚もなく、必死に水をつかもうとはしているものの、「あれ、今おれ漕いでるんだっけ」というような、何がなんだかわからないままだった。1000mを超えたあたりから、本格的にヤバくなってきた。艇に水が入ると、その分沈んで抵抗が増すので、艇が進まなくなる。水位はストレッチャーの半分は超え、これは2000mを漕ぎきれないかもしれないと思った。それでも1500mまではなんとか行ったが、周囲の水位と艇の中の水位が同じくらいになり、バウのやつがパニックになって叫び始めた。それでも漕ぎ続けていたのだが、ついに船尾のガンネルの部分がすべて水面の下にもぐっていき、キャッチもフィニッシュも何がなんだか出来なくなったので、やむを得ず漕ぎやめた。というか自然に漕げなくなった。周りを見ると、ほかの艇も漕ぎやめて沈みかけている。うちらの前に審判艇が来て、うちらが試合続行不可能とわかると救助を始めた。自分はかなり動転していたが、冷静に冷静にと思って、まず靴のマジックテープをはずした。そして、救命具を取り出し、急いで膨らませた。バウの方から沈んでいったので、艇から離れ、泳げなくてパニックに陥っているバウのやつに救命具の浮き輪を渡し、泳いでモーターに揚げてもらった。あの不必要の代名詞のような救命具がまさか役に立つとは思わなかった。というか、あれが無かったら溺れていたと思う。モーターから無残に水面の少し下に沈んでいる自分らの艇を見た。「なにしてんだよ、おれら」と思った。必死だったけれど、その必死さがわけがわからなかった。漕ぎきれなかったことが非常に残念だった。うちらのレースを最後に、レースは中止になった。

 自分の命に対して、これはヤバいと思ったのは初めてだった。審判艇がすぐ来てからは「助かる!」と思ったものの、それまでは川幅の広く波の高い長良川にほっぽり出されたら……と、本当に不安だった。貴重な経験といえば貴重な経験であるし、一生思い出すだろうし、笑い話にもなるだろう。でも、ちょっと今は、ただとにかく「疲れた」と言えるだけである。

 帰りに寄った、浜松の「中川屋」といううなぎ屋が大変おいしかった。ごちそうさまでした。
posted by かっしー at 00:46| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ボート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年07月03日

軽量級選手権−試合2日目

 昨日よりは良かった。でもまだまだタイムは出ない。スタートは今日は落ち着いて出来たが、途中からまたモーターの波をかぶりまくり、コンディションが悪いままだった。うちらが遅いのが悪いのだが、モーターの波を受け続けるのはツラすぎる。出し切った感はあって、それは良かった。が、あとでラップを見たら第3クォーターのタイム落ちが激しすぎる。出そうとすればもっと出せたのだろうか。

 まだ明日がある。
 いよいよ最後の"自由への2000m"は、気持ち良く終えたい。
posted by かっしー at 21:55| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ボート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年07月02日

軽量級選手権−試合1日目

 大失敗してしまった。

 スタートで、自分だけシートから落ちた。周りはサーッと視界から消えていき、慌てて乗って漕いだけれど、ハイピッチまでレートもあがらず、キャッチも入らず、モーターの波をかぶりまくり、立て直せないまま2000mが終わった。タイムも悪すぎた。

 主にFISAルールのレースでスタートが旗でなく信号だったのだが、"Go"になるのがいつもより早かった。明日は絶対失敗しない。コンスタントも、モーターの波をかぶらなければもっと落ち着いて漕げるはずだ。

 いい漕ぎがしたい。
 集中。
posted by かっしー at 21:19| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ボート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年07月01日

軽量級選手権−遠征2日日

image/kassi-2004-07-01T20:21:37-1.jpg↑参加賞のストラップ

 いつも通り朝5時起きで、レースアップと500m出し切り。微順風ではあったが、スタート付き1'34"という超好タイムをマーク。バウのやつが体調崩して、午後モーションは取りやめ。さあ、自由への2000m。頑張るぞ。
posted by かっしー at 20:21| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ボート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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