2005年06月28日

幹事としての対抗戦を終えて

僕が責任者としてずっと準備してきたボートの対校戦が、6月25日に行われた。

大会そのものの運営はほとんど何の問題もなく進んだものの、開閉会式の次第や備品の管理など大会にまつわることで、いくつか準備のツメの甘さが露呈した部分があった。このための準備をしている中でも、何度も人に迷惑をかけた。そういうことがあるたびに自分が心底、嫌になった。

結局、自分の部は負けた。負けた時、猛烈にくやしかった。くやしいけれど、そんな感傷にひたっている暇はなく、閉会式や懇親会の準備に追われていた。そして、懇親会が終わって、みんなで輪になって歌を歌っている時に、涙があふれてきて猛烈に泣けてきた。

何であんなに涙が出てきたのだろうと考えてみる。僕は直接艇に乗っていたわけではない。でも、終始「勝ってくれないかな、勝ったらうれしいな」と期待に胸を膨らませながら準備していたので、いつの間にか僕の気持ちは艇の上にあった。その敗北感がひとつ。それと、僕は失敗した。この大会を通じて、いろいろな人に迷惑をかけたし、かなり当日のゴタゴタもあった。ボートの負けが、自分の失敗と重なった。できると思っていたのに、できなかった。くやしかった。だから泣けてきた。

でも、もともと僕はあまり「悔しい」という感情を持たない人間なので、こんなに悔しさを覚えたのは初めてだった。自分でも驚いた。「悔しさ」は、「信じること」が突然裏切られた時に噴出する感情だ。何かを「信じる」生き方にはいつも憧れを抱いていたけれども、どこか自分はそことは違うと思い、距離感を取ってしまう自分に、逆に寂しさも感じていた。でも、こないだの対校戦では、僕だけが泣いていた。とにかく、ただ悔しかった。

 自己管理能力があまい。細かなところまで思いが至らない。ギリギリにならないと動かない。.... 僕の問題点は挙げればキリがないけれども、でも、これから絶対克服してやるぞと、泣きながら思った。そんなものは、生まれつきのものとか、育ちのよさとかではなくて、頑張ればなんとかなる。もっともっと上を行ける。上はどこか、どんなところなのか。それは、まだ本当におぼろげで、なんとなくしかわからないけれど、とにかく上を目指していこうと思う。向上心がなくなったら人間終わりだ。まだまだ人間、終わっちゃいない。
posted by かっしー at 17:27| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | ボート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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